日時
9/6 (土) 14:30開場 15:30開演
場所
ハーフムーンホール(下北沢)
料金
3,000円
お元気ですか?
もし世界で1人だったら、
踊っていなかったと想う。
そんなことなんて考えたくないけど
私は私の物語を生きている
貴方もそうであってほしい
勉強はできず運動は人並みで昔から
何事にも感情や願い入り込んでしまうのは、
生まれつき
この表情も狂気じみた顔つきもその弊害で。
小学4年生から特別支援級に
担任の先生の勧めで入っていた。
集団無視、妬み嫉み
「身障」と言われ続けた事
エアガンで眉間を撃たれたこと
雨の校庭で友達に投げ出された事
そんな悲しみや刹那を雨に例え
ずぶ濡れでも前に進む
雨の日に集まったサッカーの試合
雨天中止の連絡
集合場所には誰もいない私だけだった
あの校庭に私はまだ立っている
逆襲は始まった
舞は絵や音楽と違って残らないから好きなんだ
形がないから美しい、もう二度繰り返されない
生きる表現だ
言葉にならないという言葉は
言葉以上の力を持つ原始的な舞でエネルギーを
この宇宙の膨張と共に広げるべきだ
2019年厄災がひび割れた未来を想像させた
あの未来を私たちは焦がして生きるべきだ
野望、悲しみ、痛みを分け合って
共に生きていこう
この舞台は身体盤エッセイであり
実体験を元に身体に落とし込んだ
思考感情を自由に表現した
身体表現作品であるが、
この世界は清く美しく輝いている
9/6 (土) 14:30開場 15:30開演
ハーフムーンホール(下北沢)
3,000円